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昔と違い 物が溢れ、何でも購入できるようになった時代—
ハンドメイドと言う 言葉 も 価値 も 変わってきたように思います。

ハンドメイド　と　手芸
現在のハンドメイドと言えば、手仕事と言われてるように、趣味から副業になり、本業として活動をしてる方も多くいます。
ハンドメイド１本で、活動されて資格取得されてる方も多くみられます。

最近では　手芸　と言う言葉も、あまり聞かなくなりました…。
当たり前のように、安い値段で何でも買える中…「ものつくり（ハンドメイド）」の価値も変わってきてるのだと思います。
ハンドメイドも手芸も、手仕事も、言葉は違えど…１つの作品を気持ちを込めて制作するのは変わりありません…よね(*´▽｀*)

自分の子供の頃の時は、どうだったか．．．
私の子供の頃は、手芸店がありました。そして、現在みたいに、１００均があり、何でも手頃に買える時代では無かった。
ハンドメイドを主催し、イベント開催もしていなかったと思います。なかなか物作りに触れる機会も少なかった。

その代わり　母親が　学校のカバンや上履き入れ　雑巾など。
学校に持っていくものを、私たちが寝静まった後、心を込めて制作していたり…

それは、物が溢れていない時代だったのと、学校から課せられたお母さんへの課題だったのかもしれませんが




現在は、学校提出の上履き入れ　雑巾なども１００均で購入出来るのと、何でも買える時代
そして、新しいものが次々と出てくる世の中なので、なかなか２０年前のような…私の子供の頃のように…

母の手作りの小物を持ち歩く事も少なくなったような気もします。
ハンドメイドをしてる方が多い中、忙しくてハンドメイドをする余裕が無い大人の方がいるのも事実で―
それは、イベント業してると、お母様とお話しながら　「子供と接する時間が無い！」「ものつくりが好きな子だけど、親はどうして良いか分からない」と言う声を聞くと、分かるような気がします。

◆昔のように…上手じゃなくても、情報が少なければ…購入先が無ければ、自分で作るしかない。

けど、現代は、情報が溢れ　何でも買える時代だからこそ、大人は日常の忙しさから、ハンドメイドをする機会や、触れるキッカケを無くしてしまうのも事実あるような気がします。

私は、子供時代
伯母（母の姉）が、何でも作ってくれました。ものつくりを何でも教えてくれました。
そして―昔の遊びも、お金のかからない楽しさを教えてくれました。

テレビ　アニメ（漫画）　ゲーム　パソコン　（YouTube） etc．
情報が遊びに変わって、何でも手に入る時代だからこそ、手芸と言う　「無いから作る時代」から「物が溢れてるからこそ、価値になる時代」へ

変わってきてるようには思うけれど．．．
でも、やっぱり私は思うんです。





子供は、一緒に親と遊びたい。
上手じゃなくても良いんです、お母さん（お父さん）の手作りの持ち物を持ちたい―
気持ちのこもった（見える形）（作品のように残る形）が、子供の頃、私は欲しかったように思います。

妹と以前、話したことがあります。
母と、もっと「何か」したかったねと…クッキーを一緒に作ったり、折り紙をしたり、ぬいぐるみの洋服を作ってみたり…
「出来ないね」と言いながら「失敗したね」と言いながら、また作ろうかって、時間を作ってくれる母だと良かったのですが

なんせ…うちの母は、いつも忙しそうで—（笑）
その代わりを、叔母（母の姉）がしてくれてました。

大人になると【日常の忙しさ】で、心がズレてしまうと、ある諸説で読んだ事があります。
やりたい気持ちと、日常のズレが、大事なものを忘れてしまう・・・

今思うと、その一緒に共有する目線が大事なのだと思うんです。
時代は移り変わり、価値も変わっていく。昔と今では、必要な情報も簡単に手に入る。


お金を出せば、体験も簡単に出来て、スイーツデコも同じです。
私事ですが、メイクマン浦添本店、メイクマン豊見城店へ行けば、私がイベントを提供している。
だけど、本当に大事な事は、手芸の頃から変わらないと思うんです。


１０年月日が経っても、２０年月日が経っても、例え必要な情報に溢れていても．．．
大事な事は　「お母さんの温もり」「気持ちと優しさ」　だと思うんです。


上手く説明出来てるか分からないのですが、ハンドメイドの価値や必要性も変わってきましたよね(￣▽￣;)
それは、時代とも言えるべきなのか…どう受け止めて、何を提供して…大事なのはなんなのか…

でも、私　思うんです。
活動しながら、イベントしながら、たくさんの人と接しながら…時代が変わっても、必要な情報が変わっても
提供価値が変わっても、本当に大事な事は　「何も変わらない」　んだと思うんです。

本当に　大事なのは　タイトルにもあるように　「ハンドメイド（手芸）」　特有の気持ちと優しさ
でも、ブログを書きながら—私の子供の頃と、時代は大きく変わったんだなと、改めて思います。



ハンドメイド（手芸）は、学校の授業にもあった。
家庭科と言う授業が今でもある。でも、大人になると―スーパーに行けば総菜が買え、コンビニに行けば弁当が買える
誰かにセーターをプレゼントしたり、マフラーを作るより買った方が嬉しいと言う声も聞こえたりする。

でも、自分で何かを創り上げる良さ
親と子が、時間を共有して、嬉しそうに笑う子供の笑顔を見ると、本当に大事な事を、現代は、見失いがちなのかも知れないなと思うんです。




ふと、現在と　およそ３０年前（私11歳）　私の子供の頃を思い出し　比べてみると、ハンドメイド１つでも時代を感じてしまいます。
昔と現代　ハンドメイド（手芸）１つとっても、価値が変わる。

あなたの近くに　ハンドメイドはありますか？
もし、近くに無いのなら、少しハンドメイドに触れてみませんか。懐かしい感じがするかも知れません…

子供の頃　通り過ぎた　「自分で価値を知る作品制作」
大人になると忘れてしまう　大事な優しさや温もり　は、ハンドメイドだからこそ気が付く事が出来る気がします。






そして、メイクマン浦添本店 今年から始まります　粘土教室も―
ご興味がありましたら、リンク先　覗いて見てね…。

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2020年１月～　メイクマン浦添本店 にて…
スイーツデコ 粘土教室　新しくスタート します

１月２５日（土）　午前部　満員御礼

1月25日午後部　26日（日曜日）　まだ 受付募集中 です☆

２月—ｖａｌｅｎｔｉｎｅスペシャル教室は、まだ先にも関わらず ９組の予約を頂いています。

【リンク先】
メイクマン浦添本店 2020年1月～ スイーツデコ粘土教室
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