【公式】*smileスイーツデコ* ENJOY LIFE

アイシングクッキー作ってみました。
もちろん粘土でですよ―❤

でも 線にムラ がまだありますね。練習いるなーって思いながら、やっぱりアイシングは可愛い…。

数は少ない けれど...
メイクマン豊見城店のイベント に持っていきますね。


今回のブログ は今でも忘れない　

「現実を突きつけられて(悔しかった)　お話　」


最初 に このお話 をする前に―

私の現状のお話を沖縄県で活動してる私は
諸事情の問題で 車を所持していません…。


車を所持していないという理由 に関しては
また 「いつか」 お話する機会があれば…
長い長い―お話になる為、そこは抜粋します

沖縄県 で 何か活動 を始めようと思うと
まず必要なのは 「人脈」

まわりに人がいて協力してくれる人がいなければ
どれだけ１人で私はこれがやりたいの―
と叫んでいても誰の目にも、誰の耳にも届かない。

活動がしたい と思った 最初の頃
まず 私がした事 は、場所探し でした。


◆作品を置いてもらえる場所
◆その場所でワークショップをさせてもらえる場所

※販売に関しては、また私の中では別のお話なので…
ここでは触れません。


そんな 私が何も持ってない時　(ゼロ)　
だった頃のお話です…。


何もない時って何かをする時　
とてつもない勇気が必要です。

怖くて足が震えて・・・
周りなんて見えてなくてただひたすら―
「自分との恐怖」と戦います。

パソコンを片手に「ワークショップ　沖縄県」で
調べて、探してみます。

ハンドメイドのイベントがたくさん見つかりました。けど…私には車が無い…

そこで考えたのが　場所


どこか テーブルとイス が 現場にあって
私はトランクだけを抱えて行ける場所―



たまたま、あちこちネットで調べたら　
ある場所が見つかりました。

名前は言えませんが―そこはハンドメイドの材料が
たくさん販売しており、もちろん店舗です。


そこでは定期ワークショップを開催しており
講師を募集していました。


もう…４年前ぐらい過去のお話です。


その当時、まだ言われたことが無い　
講師と言う肩書 (名前)


そこのホームページにアクセスし...
講師募集の文字をクリック　問い合わせ先へ―


そこからの 私の格闘 が始まります。
文章を考えるも、活動経験はゼロです。

講師募集と言う名前に―
怯えて、恐怖で足がすくみます。


◆だけど、今ここで「勇気」を出さないと―
思い切って１時間もかけて考えて考えて書いた文章を送ってしまいました。

１日…２日…３日…

ほらやっぱり相手にされなかったよね。
そう―胸を撫でおろします。
良かった、きっと今の私には敷居が高いんだ。

４～５日後

見知らぬ連絡先から…
「お問合せありがとうございます」の文字―

そこには面談日時などが書いてあった。
嬉しい反面恐怖で行くか迷った やっぱり怖い私。

面談で、持ってきて欲しいものは
「作品　活動履歴」と書いてあった。


その場所で、私は…自分が今まで経験した事がない屈辱を味わう事になる。屈辱と言う言葉は、あまり良い表現ではないけれど…。

でもそれだけ悔しくて
面談終了後 その店舗内で私は泣き崩れた。


もう４年も前なので
面談の相手の言葉は、実はもう少しキツイ言葉でした。

私の表現は、また少し変えてあります。


緊張でガチガチに震えながらも...
「初めまして、赤嶺理奈子です。よろしくお願いします。」と自己紹介をし…

講師募集を見て問合せをしたのですが、今日はよろしくお願いします。
と、言葉も震えながら経緯を説明します。



すると― 先方◆


あなた、スイーツデコが今どういう状況か分かる？流行りはとうに過ぎたのよ。

「私の作品を手に取り…」 あなたのような作品は誰の目にも止まる事は無いわよ。

はっきりいって、あなたのような人を
講師にするほど、うちは暇ではないの。
私たちは組織で「人脈」もあるし、あなた…ひとりで何かできるの？

趣味にしていた方が良いわよ。
あなたより作品が上手い人を、うちは探してるの。
あなたの作品で活動して講師になるのは無理ね。

ここでは無理です。
あなたのクオリティーの作品では
どこに行っても無理よ。




分かっていた。



実績ゼロ…
作品 も そこまで上手い訳ではない。

私が持ってるモノは― 「ただやりたい！」 と言う
想い だけ…


その やりたい！と言う想いを...
すべて否定され上記の言葉はこれでも柔らかく表現しています。

や　め　た　い　！
面談終了後 私の脳裏によぎった言葉は
「もう無理、限界」



やっぱり私には向いていないんだ。

ほら思った通りになった。
悔しくて、キツくて、苦しくて そんな面談の帰りの店舗入り口で…

お世話になってる児童館の先生に、ばったり^^；
先生の顔を見て安心したのか…私がドッと涙が溢れてきます。

※先生は、たまたま児童館が休みで、私用のハンドメイド材料を買いに来たとの事でした。

あまりに泣きじゃくってる私を見て―どうしたの？と背中をさすってくれます。

辛かったね。りなこさん、頑張ったね。
でも、りなこさん…その場所は、りなこさんの場所ではないよ。
頑張ってるりなこさんを、見てる人はちゃんといる。

―そう言って先生は私の泣きじゃくってる顔を見て笑ってくれました。


歯を食いしばるほど、悔しい―
やめたい！と思っていた私の消えかけた心に、先生が「光」をくれました。

「見てる人」　はちゃんといる。
◆目の前にいる児童館の先生は私は見てるよって言ってくれてるように感じた。

※その先生は、今は児童館の先生ではなく―別の場所で頑張っています！


や　め　た　い　！


そんな想いは吹き飛び、お世話になってる先生に想いをぶちまけます。

こんな事言われて、あんな事言われて、悔しかった。

けど、これは現実なんだ。
―悔しくて悔しくて 泣いても泣いても何にも始まらなくて、だけど…

私の現実―
それを突きつけられた日でもありました。


誰か―私に居場所をください。
誰か―私に活動が出来る場所をください。

↑ ↑ ↑
これ以上長くなると、大変だから、続きは次のブログへＵＰします。

この悔しさの後 私は場所を見つける事になります。


その時期は、ほんとにずっと… 「場所」 それだけを考えていました。
そして―月日は経ち… 今の私が居ます。



*――――――*


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